第2話

第2話

2話:魔獣との初遭遇

「うわあああああああっ!!」森の奥から響いた悲鳴は、ただの驚きじゃない。“本気の命の危機”の叫びだ。逃げる?いやいや、俺は戦えない。ステータスも「戦闘力:−」。ほぼゴミ。でも──助けを求める声は、放っておけない。これは職業病というか、性分と...