第3話

第3話

3話:ミアの秘密と追放

森の奥に、ぽっかりと口を開けた洞穴があった。外から見えにくく、奥は意外と広い。夜風も防げる。「よし、ここなら少しは休めるな」ミアは足を引きずりながらもついてくる。さっきまで泣き腫らしていた少女とは思えないほど、表情に安心が戻っていた。「おじ...